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手元をくっきり、メガネでスイッチお試し中
Livingナビゲーター内藤さとこです。このところ、あれこれBrand New! 踏んづけて壊れた(!)近眼用メガネに 変わって新しく仲間入りしたのこちら。
近眼用とメガネに、同じ形のプレートを強力磁石でカチッとつけると、 リーディンググラスに早変わり。
お友だちがSNSで気になる商品としてシェアしていたのが印象に残っていて、私の行きつけメガネ店とは違うのですが、好奇心に駆られて乗り換えてみました。
強力磁石は左右のシルバーの小さな四角形
装着したのを上から見るとこんな感じ。鼻あて部分にひっかけるようにしてくっつけます。厚みはかなり増して少し重く感じますが、相似形なので、前から見た目は装着前とわかりません。ド近眼なのに深く考えず一番安いレンズを選んだら、超分厚くなってさらに武骨さが増しています💦 薄いレンズにすればよかった!
実際、45歳を過ぎての視力事情は結構複雑。もともと近眼の人は、遠くが見えやすいようにコンタクトやメガネで矯正しますよね。加齢によって遠近の調節機能が落ちると(目そのものというよりは調整のための筋肉が衰えて)そのメガネ(コンタクト)では、手元がぼやけるという現象が起こってきます。
この度合いは個人差がありますし、進行度合いも人によります。私は、3年前くらいからじわじわ来て、この1年でぐっと進んでいる感じ。この進行は、ずっと続くのではなく60歳くらいで止まるそうです。
ということは、見えにくさの度合いが変化するので、対応も進行状況に合わせてな感じになるわけです。初期には、コンタクトや近眼用メガネの度数を落とすことを勧められることが多いようですね。遠くは少し見にくくなるけれど、手元が見やすくなる感じ。さらに進んでこれで手元が見にくくなると、リーディンググラスを加える人が多くなります。
私も度数を落としたコンタクトにリーディンググラスが最近の定番でした。私の場合は、遠くが見にくくなったことで夜間の運転が怖くなって、軽い度数の近眼矯正メガネを車内に1つ追加。で、そもそもコンタクトを外した時用のメガネがあるから、計3本のメガネをとっかえひっかえする生活だったのです。
分かる方には分かる、これがなかなか煩雑~!生来、忘れん坊の失くしん坊なので、置き忘れ、行方不明頻発。となると、外した後の頭の上が一番の安全地帯ですが、ちょっとカッコ悪い笑
これ、たぶんAgeWellあるあるですよね。
で、そんな3本メガネ生活に一石を投じるかもとちょこっと期待を込めたのがjins Swich READINGです。普通に遠くを見えるメガネを作ってそこに手元がよく見えるようなプレートを足す、という発想。1.5本の感覚ですね。
ただですね、、、、、、外したプレートはぺらっとしたウルトラセブンの変身アイテムみたいな形なので、これをポイ置きしたら、メガネ以上に見つけられないだろうことは最初から予測されました。
シュワッチ! これ分かる人は同年代ですね笑
そこを見越して、お店からはこんなケースをいただけるんですけどね。部屋着にベルト通しはないですからね~。せめてポシェット型だったらいいのにな、と思いました。
リスクがわかりながらも試さずにいられなかったのは、10000円という気軽な価格でしょうね。
ということで、使って3週間。置き忘れは、思った以上に少ない。なぜなら、プレートを外し忘れるから。手元が見えないのは不自由だからプレート装着はまめにするんですね。
外し忘れちゃうのは、意外にもそのままで、部屋の中での生活動作には支障がないからです。むしろ調味料のラベルが見えて快適✨なくらいで。まぁ、ふと気がついてプレートを外すと、パッと視界がクリアになるので、こまめにスイッチできる人はそちらがおすすめですけどね。
正直、劇的改善、抜本的解決、ということではありませんでしたが、メガネは0.5本減り、掛けたり外したりの頻度は少し減った印象です^
人生100年を豊かに軽やかに生きる、AgeWellLivingを考えるようになって、関心の低い身体のメンテナンスにアンテナが立つようになりました。アンテナが立つと情報が入ってきます。情報が入ってくると、選択肢が増え、自分に合った方法も見つけやすくなりますよね。